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星座の神話「こと座」

「こと座」の「こと」は古代ギリシャのアッシリアなどで

用いられた、「リラ」と呼ばれるたて琴を形取った星座と言われています。

1等星のベガは七夕などで知られる織姫星で、天の川の西の淵に位置しています。

ギリシャ神話によるところの「こと座」とは。。。

もとを正せばこのたて琴は、知の神ヘルメスが、

海で拾った亀の甲羅に弦を張って作りました。

そしてそれを知の神ヘルメスは、太陽神アポロンへプレゼントとして贈りました。

その後、太陽神アポロンは歌人のオルフェウスに与えたのです。

オルフェウスは、トラキア王と音楽の女神の一人カリオペーの間に産まれます。

音楽の神でもある太陽神アポロンのたて琴を手にしたオルフェウスに

音楽の女神たちが、次々に演奏を教えます。

そうしてオルフェウスはギリシャで一番の詩人で音楽家となりました。

天才的な歌人、オルフェウスがこのたて琴をかき鳴らすと、

人々はもちろん、猛々しい猛獣や、

生命のないものにすら、感動に打ち震えたと伝えられています。

オルフェウスは、美しいニンフのエウリディケと結婚します。

しかし、妻のエウリディケは、

ある日、毒蛇に咬まれて死んでしまいます。

嘆き悲しんだオルフェウスは、どうしても彼女を諦めきれず、

妻のエウリディケを取り戻そうと死者の国へと旅立ちます。

冥界の王ハデスに妻を生き返らせて欲しいと頼むためでした。

エウリディケを想う歌を歌い、たて琴を奏でながら進むオルフェウスに、

すべてのものが死者への国へ向かう道を示してくれました。

冥界の入り口には地獄の番犬ケルベロスがいましたが、

吼えたてるケルベロスに対峙してオルフェウスはたて琴を

とって歌い始めました。

するとケルベロスは猫のようにおとなしくなり、

オルフェウスを通してくれたのです。

三途の川では渡し守りのカロンに冥界へ渡してくれるように

頼みますが、カロンは取り合いません。

そこで、オルフェウスはたて琴を片手に歌い始めました、

すると、無表情なカロンも目に涙を浮かべて

川を渡してくれたのです。

冥王に会うことができたオルフェウスは全身全霊を込めて、

妻の琴を思いながら、たて琴を奏でながら歌いました、

冥王ハデスは音色にいたく感動し、目からは生まれて初めて涙が溢れでます、

そうして「異例のことであるがエウリディケを返す」と

約束をしてくれたのです。

ただし、地上へ帰るまでの間、妻の顔を見てはいけないという

条件がついていました。

オルフェウスは喜び勇んで帰り道を急ぎます、

しかし、後ろからついてきているはずのエウリディケの足音が

聞こえません。

オルフェウスはだんだんと心配になり、遠くに地上の光が見えた時、

疑いの心と嬉しさで、つい、後ろを振り返ってしまったのです。

その瞬間に妻は、冥界へ吸い込まれるように消えてしまいました。

オルフェウスは悲しみのあまり動転して、

酔っ払ったトラキアの女たちに八つ裂きにされて

琴と一緒に川へ流されてしまいます。

琴はゼウスに拾われて、天に昇って星座になりました。

アポロンに愛されたオルフェウスでしたが

星座にはならなかったのですね。。。

参考文献・サイト一覧はこちら

星のコトワリを掲載するにあたっての 参考文献・参考サイトを一覧にまとめました。 参考図書 ...



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