ニャンコ部「猫との距離を縮める遊び方で猫ちゃんを夢中にさせてみませんか」

ニャンnoコト




 

 

猫ちゃんとは遊びの時間を楽しんでいますか?

猫ちゃんは夢中になってくれていますか?

 

ほんのちょっとのタイミングの違いで、夢中になったりします。

チャレンジして見てください。

 

遊びを通して、猫の気持ちを知ろう

 

猫の気持ちを知る方法ほ一つに、一緒に遊ぶことがあります。また、仲良くなるためにも一緒に、遊ぶという行為は大切です。

ただし、上手な遊び方でないと意味がありません。では、上手な遊び方とはどういったことなのでしょうか。

猫は課題を達成するために、頭と体をフル回転させ、次にどんな動きをするのかに、注目しています。この注目が大切な遊びのきっかけとなるコミュニケーションとなります。

飼い主の方も猫に注目して、お互いで共同作業をするということが、猫との関係を深めてゆくことになるのです。

上手に遊ぶことができれば、「この人と一緒に遊びたい」と思うようになって、「遊ぼう」と誘ってくるようになります

そしてまた一緒に遊べば、猫との信頼関係が増してゆくのです。

 

猫はサインを送っている

猫はいろいろな仕草で、飼い主のあなたにサインを出しています。それに早く気がついて、より信頼関係を深めましょう。

お腹を見せてくる

猫がこちらをじっと見ながら、ゴロンと横になってお腹を見せてきたときは、「遊ぼうよ!」のサインです。

頭をスリスリしてくる

足元に頭をスリスリしてくるのは甘えている証拠です。猫からのお誘いを見逃さないで、構ってあげましょう。

じっとみつめてくる

飼い主のあなたの動きに中m区して、じっとこちらを見ているのも、遊びたいサインです。おもちゃを出せば大喜びするはずです。

 

 

 

猫と遊ぶ時のルール

 

上手に遊ぶ前に、どんな時に、どれくらい遊べばいいのかを考えましょう。

1・狩猟本能を満たして、運動不足を解消しましょう。

猫は、もともと狩をする動物です。遊びで大切なのは「狩猟本能」です。じゃらし棒などを、オモチャのネズミや鳥、虫といった獲物のような動きをさせて、狩気分を演出します。

隠れたり、飛び上がったり、よりリアルな獲物になるような動きをマスターすれば、猫の運動不足の解消にも繋がります。

 

2・猫は短期集中型です、1回15分程度で思いっきり遊ばせましょう。

猫にオモチャを渡したまま、放っておいたり、多頭飼いなどの場合は猫同士で遊ばせればいいと考えるのは間違いです。

飼い主のあなたが一緒に遊ぶことで、コミュニケーションが深まります、そして一緒に遊ぶと猫の性格や身体能力なども、知ることができる、貴重な機会と考えましょう。

そんな遊びも1回につき15分、1日のうちで数回遊んであげましょう。

猫は身体能力は高いのですが、持久力に乏しいところがあります。すぐ疲れてしまうので、短期集中で遊んでください。

 

3・夜中の大ハッスルはその前におもちゃで発散させましょう。

夜、寝る時に電気を消した後や、深夜の決まった時間になると、遊びのスイッチが入ってしまう猫もいます。

「夜中の大運動会」とも言われていますが、元々猫は夜行性です、夜に活発になっても不思議ではありません。とはいえ、人と一緒に暮らすには、ちょっと考えたい行動です。

解決策としてはその時間になる前に、十分に遊んでやるだけで、エネルギーが発散されますので、習慣づけることで、夜中の大ハッスルはなくなってきます。

 

猫を夢中にさせるコツ

猫を夢中にさせるには、大前提に飼い主のあなたが、真剣に遊んであげる姿勢が大切です。片手間に遊んでいると猫も気がつきます。

それらを踏まえて、さらに盛り上げるためのコツを紹介します。

 

瞳孔をチェックしましょう

猫が狩の本能に目覚め、やる気が頂点に達した時に瞳孔が広ります。瞳孔が広がる瞬間は、感情が一番高まった時です、その時猫は獲物めがけて飛び出します。

遊んでいるときに、瞳孔をチェックして、タイミングをはかりましょう。

「やるか!」の合図を知りましょう

猫が体を斜めにして、相手に横はらを見せ、背中を丸めて持ち上げるようなポーズは、ケンカを仕掛けている証拠です。

相手に自分を大きく見せようとしています。子猫同士が遊ぶ時にもこのようなポーズをとります。飼い主に向けた時には「遊ぼう」の合図です。

「今しかない」と思わせましょう

猫の遊び心を高めるには、「ベストタイミングで逃げる」ことです。逃げるタイミングは早すぎても、遅すぎてもダメです。

猫が獲物を撮るには「今しかない」と、思わせる瞬間に逃げます。獲物を逃した猫は、さらに興奮して、どんどんのめり込みます。

最後は獲物を捕獲させましょう

逃げるネズミや鳥を演出した後は、苦労しながらも最後には獲物を捕まえさせて遊び終えると良いでしょう。

獲物が逃げ切ったまま、終われば猫は欲求不満に陥ります。猫を満足させましょう。

やめ時を見極めましょう

目安としては1日数回、1回の時間は15分程度です。それ以上すると体温が上昇してしまって、呼吸を苦しそうにハッハッとし始めます、ここまでになるのは稀ですが、夢中になりすぎた証拠ですが、気をつけてあげましょう。

飽きたら別の遊びをしましょう

猫はとかく飽きっぽい生き物です。毎日同じオモチャでは、次第に反応しなくなることもあります。

遊びに乗って来なくなったり、遊びの途中で急に冷めたようになったら、別の遊びに移行しましょう。いくつかの遊びをローテーションするといいでしょう。

 

 

まとめ

猫との遊びで、仲良くなる方法を紹介しました。

 

これらのことが全てではなく、猫ちゃんによっては、のんびりやの子もいます、

また、ツンデレが強めの子もいます。素直に反応してくれるばかりではない、

ということも覚えておくと良いですね。

愛猫ちゃんの様子をよく観察して、たくさんコミュニケーションをとって、

仲良くしてください。

 

 

 

※このページは「うちの猫のキモチはわかる本」/Gakkenを参考に作成しております

 

 

 

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