「雨ニモマケズ、風ニモマケズ・・・」
宮沢賢治の代表的な作品のワンフレーズ目ですね、
かなりの方がご存知の言葉だと思います。
ご存知ない方は是非、本で読んでいただきたい。
いやいや、ネットで調べられるよ。
という方にはこちらを・・・
今回はプロフィールを追加しようと思います。
よかったらおつきあいください。
「雨ニモマケズ」の
「そういうものにわたしはなりたい」
この言葉を見るだけで涙が出てきます。
時代背景や、状況が重なる訳ではないのに
なぜか泣けてきます。
モデルとされる人がいらっしゃって、
とてもつらい体験をしていたようですが、
心中はわたしでは分かりかねますが、
幸せな気持ちが多い方であったろうと思います。
明日を信じていたのをとても感じるからです。
そして、「天知る地知る」を信じていることを
とても感じるからです。
そーいうことから
詩の全てがこの言葉に集められているように思うから
泣けるのかもしれません。
「わたしもなりたい」ではなく「わたしはなりたい」
なのはなぜか、考えた時に、
宮沢賢治の写真で畦のようなところでうつむき加減で歩いている
イメージ中で、このあと星空を見上げる姿が浮かびます。
誰にも知られなくてもいいし、
自分の歩いた道を誰も知らなくてもいいし、
「でも星空は全部知っている」という世界を知っている、
誰も関係ない「わたし」だから「は」なんだな。。。
と、解釈してます。
今、こうして文章を毎日、書いています。
当たり前ですが、賢治のような文章には程遠いです。
ずっと誰かに解るように話すことも苦手でした、
今も修行中です。
ブログを始める時や始めてからも、色々と文章術の本を読んだり、
ネットで調べたりしました。
そもそも、ネットでの文章術は「結論」を先に書いて、
結論の理由→理由の事例などを書いて、
「ゆえに結論」へ持っていきます。
いうのは簡単ですが、
なかなか思うように書けません。。。
目指すところは、「雨ニモマケズ」
なのだと考えています。
今のこの状況を、くじけずに頑張るしかない、
少しでも
誰かの役に立つような記事を書き続けるために。
もし、同じように頑張る方がこの記事を読んでくださったなら、
ぜひ、「雨ニモマケズ」を読んでガンバって欲しいです。
歩いて来た道を振り返った時に、
涙が溢れるような出来事が待っていると、
信じて欲しいです。
きっと何かあります。
「継続は力なり」です。
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