猫はもともと、お留守番が得意な動物です。
それでも、必要なものの準備をしてあげましょう。
猫のお留守番
猫は縄張り意識が強いため、見知らぬ場所に出かけるのは苦手です。また、犬の様な散歩も必要がありません。
1日の大半を寝て過ごすので、家の中で、のんびりしたいというのが、猫の本音でしょう。お留守番の準備を整えてあげると、1泊までなら猫だけで、お留守番ができます。
ただし、幼い子猫は体調が不安定です、数時間おきにミルクがいる場合もあります、生後2ヶ月ごろまでは、子猫だけのお留守番は避けましょう。
また、成猫の場合でも、2泊以上のお出かけは、知人やペットホテル、ペットシッターなどにお願いするなどの対処してください。
チェックしたい項目
安全な環境を整えておきましょう。
室温管理 | 夏場や、冬場は、エヤコンで室内温度の管理をしましょう。 |
フード | 長時間置いておいても腐り難い、ドライフードをたっぷりと、置いてあげましょう。 |
水 | 猫が倒さない様、安定感のある、容器にたっぷりと置いて、複数用意しましょう、 |
トイレ | 1泊以上の家をあけるなら、いつものトイレ以外にも予備が必要です。 |
家電のコード類 | 不要なコードは抜いて置くか、猫がかじっても、安全な専用カバーなどをしようしましょう。 |
テレビや音楽 | 飼い主さんがいるときと同じ環境にすることがおすすめです。飼い主さんがよくテレビをみるなら、つけたままにするのもいいでしょう。 |
2泊以上の場合
健康に問題ないなら、いくつか方法を考えて、愛猫ちゃんにあった方法を
選んんでください。
知人に頼む
「知人に頼んで、お世話に来てもらう」というのが一番、愛猫ちゃんの負担が少なないでしょう。自宅でお留守番という点で、愛猫ちゃんも落ち着き具合が違ってきます。
頼む方と愛猫ちゃんがあったことがなければ、お留守番当日の前に、愛猫ちゃんと顔合わせをしておきましょう。
ペットシッターに頼む
こちらも自宅でお留守番ができるので、愛猫ちゃんの負担が少ないです。ただ、信頼できるシッターさんに、お願いすることが大切です。衛生管理はきちんとしているかや、ほかの猫が使ったものを、使用していないか確認しましょう。
病院やペットホテルに預ける
持病がある場合は、かかりつけの病院へ、預けるのが安心ですね。ペットホテルは、病院と提携している動物看護師のいるホテルがおすすめです。利用する前には必ず、下調べしましょう。
まとめ
どうしてもお出かけしないと、いけないことは起こります、そんな時にニャンコの
お留守番について必要な気をつけたい項目をまとめました。
普段でも会社など出勤している方は、長時間飼い主さんがいない状態に慣れている
かもしれないですね。逆に自宅にいる時間の長い方は、寂しがるかもしれないの
で、帰ってきてからたくさん遊んであげましょう。
大切のしてあげましょう。
※このページは「かわいい猫と暮らす本」学研を参考にしています。
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