
ダイヤモンドリングの効果は、全日食中の総体の始めと終わりに起こった。 日差しの最後のビットが月の枝の谷を通り抜け、太陽のまわりの弱いコロナが目に見えるようになると、その上に輝くダイヤモンドのリングのように見えます。 クレジット:(NASA / Carla Thomas)
日本時間2017年8月22日にアメリカで国を横断する
皆既日食がありました。
北米大陸全域と南米大陸北部などは部分日食が観測されました。
見に行けるわけはないので、NASAの写真をいろいろ見ておりまして、
まとめました。
日食について
その前に、日食の現象を説明する画像や動画を合わせて
ご覧ください。
下図のように日食とは月が太陽と地球の間で一直線上に並ぶことにより
起こる現象です。

(C)国立天文台
日食時は月が太陽の光を遮るわけですが、
これは、太陽と月の見た目の大きさがたまたま同じくらいなので、
皆既食や金環食になりうるわけです。
ここからはNASAの画像です。
アメリカは広いので、見た人もたくさんいるようです。

バージニア州ハンプトンのNASAのラングレー・リサーチ・センターで2017年8月21日月曜日の部分日食の進行を示しています.HU-25Aガーディアンの研究用航空機が前景に立っています。
画像クレジット:NASA / Sandie Gibbs

総日食の間に、太陽のコロナは、全体の日食の間だけ目に見え、表面からの白いフレアの王冠として示されます。 ベイリーズのビーズと呼ばれる赤い斑点は、月が太陽によってグレーズする場所で発生し、険しい月の四肢の地形は、NASAアームストロングのガルフストリームIIIから撮影された一部の地域で日光のビーズが輝くことを可能にします。 写真提供:(NASA / Carla Thomas)

この複合画像は、2017年8月21日月曜日、ワシントン州北部カスケーズ国立公園のロス湖の部分的な日食の進行を示しています。オレゴン州のリンカーン・ビーチからの連続した米国の狭い部分 サウスカロライナ州チャールストンへ。 南米、アフリカ、ヨーロッパの一部とともに、北米大陸全体で一部の日食が見られました。 写真提供:(NASA / Bill Ingalls)
宇宙ステーションからの写真はいつも好きでよく見ます。
間近で見ているようですごい迫力ですよね。

(C)NASA

(C)NASA

(C)NASA / Jamie Adkins:バージニア州の東海岸にあるNASAのワロップスフライトファシリティの正面玄関からの観望です。 約4,000人がワロップスのNASA訪問者センターに集まって、81.5%の部分日食。

(C)NASA

(C)NASA

2017年8月21日月曜日、オレゴン州マドラスの全日食の進行を示しています。オレゴン州リンカーン・ビーチからサウスカロライナ州チャールストンに至る一連の日食が、 南米、アフリカ、ヨーロッパの一部とともに、北米大陸全体で一部の日食が見られました。 写真のクレジット:(NASA / Aubrey Gemignani)
次回、日食はいつ?
2019年7月3日に
南太平洋や南米大陸の一部で皆既日食が起こります。
では日本で起こるときはあるのか?
2035年9月2日に
関東北部から能登半島にかけての地域で皆既日食が起こります。
それ以外では、
日本全国で部分日食が観測できます。
。。。かなり先ですね。
でもオリンピックも2020がかなり先のように思っていた時期もあるので、
そのうちにやってくるのでしょうね。
楽しみに待ちたいものです。
まとめ
2017年8月21日のアメリカを横断する皆既日食の
様子をNASAの画像を中心にまとめました。
日食という現象を見てもらえたら幸いです。

参考文献・サイト一覧
星のコトワリを掲載するにあたっての参考文献・参考サイトを一覧にまとめました。サイトの記事の作成のために参考しています。
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