日本時間2017年8月22日にアメリカで国を横断する
皆既日食がありました。
北米大陸全域と南米大陸北部などは部分日食が観測されました。
見に行けるわけはないので、NASAの写真をいろいろ見ておりまして、
まとめました。
日食について
その前に、日食の現象を説明する画像や動画を合わせて
ご覧ください。
下図のように日食とは月が太陽と地球の間で一直線上に並ぶことにより
起こる現象です。
(C)国立天文台
日食時は月が太陽の光を遮るわけですが、
これは、太陽と月の見た目の大きさがたまたま同じくらいなので、
皆既食や金環食になりうるわけです。
ここからはNASAの画像です。
アメリカは広いので、見た人もたくさんいるようです。
宇宙ステーションからの写真はいつも好きでよく見ます。
間近で見ているようですごい迫力ですよね。
(C)NASA
(C)NASA
(C)NASA / Jamie Adkins:バージニア州の東海岸にあるNASAのワロップスフライトファシリティの正面玄関からの観望です。 約4,000人がワロップスのNASA訪問者センターに集まって、81.5%の部分日食。
(C)NASA
(C)NASA
次回、日食はいつ?
2019年7月3日に
南太平洋や南米大陸の一部で皆既日食が起こります。
では日本で起こるときはあるのか?
2035年9月2日に
関東北部から能登半島にかけての地域で皆既日食が起こります。
それ以外では、
日本全国で部分日食が観測できます。
。。。かなり先ですね。
でもオリンピックも2020がかなり先のように思っていた時期もあるので、
そのうちにやってくるのでしょうね。
楽しみに待ちたいものです。
まとめ
2017年8月21日のアメリカを横断する皆既日食の
様子をNASAの画像を中心にまとめました。
日食という現象を見てもらえたら幸いです。
コメント