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2018年の星空模様を紹介したページをまとめました。一年を通して、惑星の動きは華やかです、また火星の大接近や彗星や、流星群など、この時しか見られない天体ショーもあります。星空を眺める参考や、女子旅、イベント事の参考になれば幸いです。




星コラム「食と掩蔽(えんぺい)」

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先日、紹介した「ポリマ食」の時に「掩蔽(えんぺい)」

表記が正しいと、知りました。

その時に少し参考にさせてもらった文献があるので紹介します。

引用文献:上原貞治氏

「食」と「掩蔽」について第1回

「 食」と「掩蔽」について第2回

では、簡単に「食」と「掩蔽」について説明します。

「食」とは

「月食」を例のあげますと、

3つの天体からなる関係性が必要です。

❶太陽=光源天体

❷地球=光源天体の光を遮り影を作る役目をする天体

自ら光らない天体か、❶より暗い天体でなくてはなりません。

❸月=❷が作った影に入る天体で、自ら光らないという条件が付きます。

この条件のもとに「月食」は起こります。

この現象がいわゆる「食」と呼ばれるものです。

「掩蔽(えんぺい)」とは

「観測者から見て」という条件は付きますが、

「食」のような天体条件は必要ありません。

というのも、観測者の目から見て、

「隠す天体」と「隠される天体」

関係性だけで成り立つからです。

観測者から近い天体遠くにある天体を隠すように、

見えるだけなのです。

ですから「日食」は実は太陽が月の背後に隠せれて起こる現象なので、

「掩蔽」による天文現象といえます。

ですが、通り名的に「日食」と表記しているわけです。

月による「掩蔽」

一般的に地球から見ての「掩蔽」の中で、最も観測しやすい天体として、

「月」によるものがあります。

というのも、月が一番地球から近い天体ですし、観測しやすいということも

あります。

なかでも、恒星を隠す場合が一番多いです。これを「星食」といいます。

正式には「月のよる恒星の掩蔽」となるのですが、

暗黙の了解といいますか、通り名で「食」が使われるわけです。

こだわりのある方は正式名称を使わている方もいます。

先日の「ポリマ食」も「ポリマ掩蔽」と表記している方も

いらっしゃいます。

先ほど説明した「日食」も月による掩蔽ですし、

その他では、月が惑星を隠す場合は「惑星食」と呼んでいます。

月以外の「掩蔽」

観測できる条件のレベルが上がりますが、

太陽系の惑星が他の天体を隠す現象でも「掩蔽」は起こります。

惑星の背後に恒星が隠される場合がありますが、滅多に起こりません。

小惑星による掩蔽も起こりますが、観測は困難を極めます。

そのために、アマチュア天文家の間では観測がテーマになるなど

しています。

このように「星食」ファンの方達がいて星食予報ができるソフトなども

あります。

興味のある方は英語版しかないようですが、試してみてください。

OCCULT Ver.4

星食観測日本地域コーディネーター

まとめ

「食」と「掩蔽」とは異なる現象でしたが、

便宜上の表記が「食」を通り名として使うことが一般的

ということがわかりました。

参考文献・参考サイト一覧はこちら

星のコトワリを掲載するにあたっての参考文献・参考サイトを一覧にまとめました。サイトの記事の作成のために参考しています。

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