季節の夜空を見てみよう「月と木星」

2017年7月1日の午後9時ごろの夜空をご覧ください。

梅雨の時期なので、コンディションはあまり良くないかもしれません。

南西の空に月が見えてますか?

月は薄い雲の中でもなんとなく見えてませんか?

そして、その月の少し下に光る星が見えませんか?

見えたらいいな。



月と木星を見よう

もし晴れていたら、左斜め下には「おとめ座のスピカ」が1等星の

存在感で月にも負けない輝きを放っていることでしょう。

月の動きは早いので、明日にはまた少し離れてしまいます。

今日が一番近くで「月と木星」が見られるチャンスなのです。

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をご覧ください。

木星について

木星は地球の318倍のもの重さがあり、

太陽系では一番大き惑星です。

成分のほとんどが太陽と同じ水素とヘリウムです。

では、成分が太陽と同じなら、

太陽のように自分で燃えることはできないのでしょうか?

答えは、

水素燃料の量がまだまだ足りないので、

中心部の密度や温度が低いのです。

木星が今より

80倍ほどの水素燃料を集めていれば、

木星の重量ほどであれば、中心は高圧になって、

温度が上がり水素を燃やす、「核融合反応」を起こす

エネルギーに達することができます。

そうなると、太陽の光を反射して光る惑星ではなく、

自ら輝く「もう一つの太陽」になれたはずです。

空に輝く2つの太陽。

そんな光景もファンタジーや遠い宇宙の彼方の世界では

無くなるのです。

でも、よくドラマなどで、権力者を太陽にたとえて、

2つの太陽は存在してはいけないと、ありますが、

あながち現実計算上の宇宙でも、そうとも言えます。

もし、木星がそれだけ成長してしますと、

今の地球とのバランスは崩れてしまいます。

木星の重力が強くなりすぎて、

地球の軌道が安定しないのです。

そうなると、地球に生命が存在できるかどうか、

という問題が発生します。

誕生自体が危ぶまれます。

今の地球には木星もバランス良くその大きさで惑星なのが

ちゃんと意味があるんですね。

まだチャンスはある

さて、今回もし天気が悪く見逃したり、

飲み会で見る時間がなかった、という方には朗報です。

2017年7月28日と29日にもチャンスはあります。

20時ごろから南西の夜空の少し低いところに、

三日月と木星が美しい姿を見せてくれることでしょう。

トルコの国旗ほどの近さではないですが。。。

まとめ

木星と月の競演が見頃になるのでお知らせしました。

それに伴って、木星のことについて少しお話しました。

またこのように木星と月の競演はあるので、

見逃した方は次回に期待してください。

この日の天気が晴れでありますように。

参考文献、参考サイトはこちら

星のコトワリを掲載するにあたっての 参考文献・参考サイトを一覧にまとめました。 参考図書 ...

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