星のコトワリ

紀元前1200年頃のフェニキア(現在のレバノン付近にあった古代都市国家)には、すでに知られていた古い星座の一つで、「おおぐま座」は熊と見るか、車と見るか、地方によって別れていましたが、段々と、熊をイメージする方へと落ち着いてゆきました。

「おおぐま座」の見つけ方を紹介しました。春の代表的な星座で、北側にあるので、「おおぐま座」の名前を聞くよりも「北斗七星」のある星座としての認識の方が浸透しているかもしれませんね。

「こじし座」の見つけ方を紹介しました。「おおぐま座」と「やまねこ座」と「しし座」に囲まれた場所にあります。4~5等星ほどの星の集まりなので、探すのは難しいです。ですが「しし座」の隣にちょこんとあるので、頑張って見つけてください。

「やまねこ座」の見つけ方を紹介しました。「ふたご座」と「ぎょしゃ座」と「おおくま座」に挟まれた場所にあります。「やまねこ座」自体に、目立つ星がないので、設定者のへベリウスも「ヤマネコの姿を見つけるには、ヤマネコのような目が必要だ」と言っていたほど見つけにくい星座です。

「コップ座」の神話を紹介しました。形はとっても可愛らしいのですが、神話はちっとも可愛くありません。神話のお話は残酷なお話もあるので、ちょっと怖いですね。

「うみへび座」の神話を紹介しました。神話は時に化け物なども星座に上げた話がありますが、このうみへび座もその一つです。「うみへび座」は全天中で、もっとも大きい星座です。その姿通りに巨大な蛇の化け物のお話です。

「コップ座」の見つけ方を紹介しました。目立つ星はありませんが、形が特徴的なので、見つかると、覚えやすくなる星座です。ぜひ見つけてください。

「ポンプ座」は「うみへび座」と「ほ座」の間に挟まれた、目立たない星座です。見つけ方を紹介します。難易度の難易度の高い星座にチャレンジするのも面白いので、見つけてください。

「ろくぶんぎ座」は17世紀のドイツの天文学者へベリウスが作りました。1979年9月にダンチッヒ(現在のグダニスク)にあったへベリウスの自宅が、火事となり、20年あまり愛用した六分儀を消失してしまいます。そして、二度とこのような事が起こさないようにと、「ろくぶんぎ座」を作ったといいます。

「うみへび座」の見つけ方を紹介しました。春から夏にかけて空に横たわる星座のです。全天中一番大きい星座です、頭部から心臓までは、すぐに見つかるでしょうが、全容は中々探すのが難しいです。気長に探してみてください。