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星座の神話「さそり座」

「さそり座」は夏を代表する星座です。

サソリの心臓とされる1等星のアンタレスの赤く輝く姿は

夏の空に一際、目をひくことでしょう。

またS字型をしておりとても見つけやすい星座の一つです。

ここでは「さそり座」のギリシャ神話のお話しをしましょう。

「さそり座」の由来については幾つか神話で語られています。

一つには太陽神にまつわるお話しです。

太陽神ヘリオスの息子、ファエトンは

ある時、父親に太陽の戦車を駆らせてくれとねだります。

息子の未熟さを知っている父神は、最初は渋ります。

ついには、息子かわいさに負けてしまい、願いを叶えます。

しかし、トラブルが起こってしまいました、なんと

ファエトンを乗せた太陽の戦車は暴走して、

あたりを火の海にしてしまってのです。

実はこの戦車を引く馬を驚かせた、暴走させたのが、

突然這い出たこのサソリであったとされています。

もう一つは、さらに有名です。

海の神ポセイドンの息子、オリオンは巨人のように背が高く、

美男子でとても腕の立つ狩人でした。

ある日、仲間と酒を酌み交わしている時に、

かなり上機嫌になりオリオンは、

つい「天下に俺ほど腕のいい猟師はいない。

いくら逃げ足の速いシカでも俺様にかかるとカメみたいなもんだ、

熊やライオンだって赤ん坊みたいなもんだ!」

と、自分の力自慢をしはじめたのです。

それを聞いていた神々は、思い上がりの激しいオリオンに怒りました。

ギリシャの中では最も罪深いとされるのは、実は「傲慢さ」でした。

驕り高ぶったオリオンを神々が許すはずもなく、

特に、大地の女神ガイアは、大地の恵みは誰のおかげかと

思いあがりに怒り、1匹の毒虫のサソリに

オリオンを刺すように命令します。

それが「さそり座」のサソリです。

大きさはオリオンには敵うはずもありませんが、

サソリがチクリと一刺しするやいなや、

猛毒で英雄をあっっという間に倒してしまいます。

大地の女神ガイアはその功績を称えてサソリを天に上げ星座にしました。

オリオンを星座になりましたが、さそり座が天にある時は

決してその姿を見せることはありません。

このように、ギリシャ神話ではかたられていますが、

一方、ニュージーランドのマリオ族の伝説では、

天地創造の神マウイが海の中から釣り上げたのがニュージーランドで、

その時勢い余って釣り針が跳ね上がって天に引っかかったのが

「さそり座」だそうです。

詳細はこうです、

マウイは3人兄弟の末っ子です。

気の優しいマウイは身寄りのない魔法使いのおばあさんの

面倒を親身になって見ていましたが、

ある日、死期を悟ったおばあさんはマウイに

「私が死んだら、顎の骨で釣り針を作りなさい。」

と、言い残すと亡くなってしましました。

おばあさんの遺言通りに釣り針を作り、海へ漁に出かけます。

すると、マウイの針に何かがかかります。

それはそれはすごい力で引いています、兄たちも手伝って引き上げると

大きな島でした。それがニュージーランドとなりました。

その時、釣り糸が切れ天に針が引っかかったのがさそり座と言われています。

この場合、「つりばり座」とでも言うのでしょうか。。。

土地によって見方が変わるところは面白いですね。

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星のコトワリを掲載するにあたっての 参考文献・参考サイトを一覧にまとめました。 参考図書 ...



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