流星群は1年を通して、同じような時期の決まって出現します。
それの取りまとめを紹介します。
参考にしてください。
しぶんぎ座流星群
出現期間:1月2日〜1月5日 | |
極大日:1月3日〜4日
流星の数:多い
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🌟「しぶんぎ座」とは現在は存在しない「壁面しぶんぎ座」という星座からの由来です。場所は現在の「りゅう座」と「うしかい座」の間あたりです。
🌟「ペルセウス座流星群」と「ふたご座流星群」と並んで、3大流星群とされています。 🌟年によって数が大きく変わることもありますが、条件が良ければ1時間に50個ほど流星が見られる流星群です。 |
こと座流星群
出現期間:4月20日〜4月23日 | |
極大日:4月21日〜23日
流星の数:中 母星:18611(サッチャー彗星)
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🌟小さな流星群で、極大日の頃には1時間に10個程度見られますが、年によって数が大きく異なります。 |
おとめ座流星群
出現期間:3月26日〜4月27日 | |
極大日:4月7日〜18日
流星の数:少
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🌟秋のおうし座流星群と並ぶほどの規模を誇っていましたが、近年では活動の確認が困難なほど衰退している流星群です。 |
みずがめ座η流星群
出現期間:5月3日〜5月10日 | |
極大日:5月5日〜6日
流星の数:多い 母星:ハレー彗星
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🌟みずがめ座には2つの放射点で時期が少し違う流星群があります。こちらはハレー彗星が母体で、軌道上折り返して地点で秋頃出現する「オリオン座流星群」と同じ母体となります。
🌟極大日には1時間に10個程度の流星が見られます。 |
みずがめ座δ流星群
出現期間:7月15日〜8月20日 | |
極大日:7月28日〜29日
流星の数:中 母星:マックホルツ彗星
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🌟 放射点が「みずがめ座」のδ星の近くにあります。南群と北群に分かれますが、活発な南群を主としています。
🌟特にピークがなく、長い期間見られます。極大日とされる頃には1時間に10個程度見られます。 |
やぎ座α流星群
出現期間:7月10日〜8月25日 | |
極大日:7月31日〜8月1日
流星の数:少
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🌟あまり活発ではない流星群ですが、「はくちょう座流星群」と同様に「火球」が期待できる流星群の一つです。
🌟極大日には1時間に数個程度の流星群ですが同じ時期に「みずがめ座δ流星群」があります。 |
ペルセウス座流星群
出現期間:8月7日〜8月15日 | |
極大日:8月12日〜13日
流星の数:多い 母星:スウフト・タットル彗星
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🌟「しぶんぎ流星群」と「ふたご座流星群」と並んで、3大流星群の一つです。
🌟条件が良ければ、1時間に40個以上流星を見ることができます。 |
はくちょう座流星群
出現期間:8月8日〜8月25日 | |
極大日:8月18日〜20日
流星の数:少
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🌟あまり活発ではない流星群ですが、ゆっくりと流れる流星が、見られる流星群で、そのため「火球」と呼ばれる、マイナス3等級にもなる、明るい光を放ちながら、流れてゆく現象が確認できます。
🌟「ペルセウス座流星群」ピークが過ぎた頃に極大日が来るので、目立ちませんが、「火球」を見られるチャンスを見逃さないでください。 |
オリオン座流星群
出現期間:10月8日〜10月23日 | |
極大日:10月21日〜23日
流星の数:多い 母星:ハレー彗星
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🌟「みずがめ座η流星群」と同じハレー彗星が母体です。
🌟極大日ごろには1時間に数十個ほどが見れらます。以前は1時間に100個もの流星を確認したことのある流星群です。 |
ジャコビニ流星群(りゅう座流星群)
出現期間:10月8日〜10月9日 | |
極大日:10月8日〜9日
母星:ジャコビ二・ツィンナー彗星
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🌟「しぶんぎ流星群」と同じく「りゅう座」に放射点があります。
🌟定期的に大出現することがある流星群ですが、現在では1時間に数個の流星が見られる程度となっています。 |
ふたご座ε流星群
出現期間:10月20日〜10月30日 | |
極大日:10月18日〜19日
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🌟19日(木)に極大日を迎えます。出現時期は中旬から下旬にかけてです。三大流星群の一つに数えられる「ふたご座流星群」は12月14日が極大日の流星群です。こちらの放射点はカストルの近くです。 |
おうし座流星群
出現期間:10月23日〜11月20日 | |
極大日:
南群11月4日~5日 北群11月12日〜13日 流星の数:中 母星:エンケ彗星
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🌟南群と北群の2つに別れている流星群です。それぞれ極大日が別れていますが、大きなピークは無く、長期間にわたり1時間に数個の流星が見られます。 |
しし座流星群
出現期間:11月14日〜11月19日 | |
極大日:11月17日〜18日
母星:テンペル・タットル彗星
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🌟極大日の頃には1時間に数十個ほどの流星が見られますが、日本では、2001年に流星雨(流星が雨のように降り注ぐ現象)になりましたが、その後はあまり活発な動きはありません。33年の周期とも言われています。 |
ふたご座流星群
(C)国立天文台
出現期間:12月11日〜12月16日 | |
極大日:12月12日〜14日
流星の数:多い 母星:フェートン彗星
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🌟「しぶんぎ流星群」と「ペルセウス流星群」と並んで3大流星群の一つです。
🌟極大日の頃には、1時間に数十個ほどの流星が見られます。 |
こぐま座流星群
出現期間:12月21日〜12月23日 | |
極大日:12月22日〜23日
流星の数:少 母星:タットル彗星
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🌟小さな流星群ですが、放射点が「北極星」の近くにあるために、1晩中見ることができます。
🌟1時間に数個ほど見られる年もあれば、見られない年もあります。逆に急に活発になる年もあります。 |
まとめ
🌟1年間を通して、ほぼ決まったように出現する流星群を
取りまとめしました。
観望会への参加や、ご旅行時に、またイベントの目玉企画にと、
参考になれば幸いです。
良い観望でありますように。。。
https://marchof-gabriel.com/3641.html
コメント
子どもの頃に友達と初日の出を見にいった時にコワイくらい星がふって来て木の下に隠れてずっとふってくる星を見てました。あれはしぶんぎ座流星群なんでしょうか?
その可能性はありますね。ピークは1月2日から4日ごろですが、年によって流れる数の差があるので、見られた時は数が多い年だったのかもしれないですね。良い思い出ですね。