星座の神話「おひつじ座」

黄道では12星座の1番目という華々しい冠を背負っていますが、

神話の世界はどんなお話でしょうか。。。



おひつじ座の神話

プロローグ

テッサリアの国王アタマースと、妃ネフェレーとの間に

2人の子供がおりました。

しかし、国王アタマースはテーベの王女イーノーに恋をしてしまいます。

その結果、ネフェレー妃を追い出し、新たにイーノーを妃として

迎え入れたのです。

イーノー妃は当初は前妃の子供たちを可愛がりましたが、

やがて、自分の子供ができると、前妃の子供たちが邪魔になり、

殺そうと計画をします。

麦畑に種を蒔く前夜、イーノー妃は、すべての種を火で炙ってしまいます。

当然、種は芽を出しません。

それを「悪いことが起こる前兆に違いない。」と、

何も知らない国王は占い師に占わさせました。

しかし、その占い師はイーノー妃によって買収されていたので、

「神々が怒っている、前妃の子供たちを、ゼウス神へ生贄に捧げよ。」

と嘘の神託を告げました。

国王は迷いましたが、

すでに、イーノー妃が国民にこのお告げを広めていました。

もうどうすることもできません。

国民に詰め寄られた王は、とうとう2人の子供たちを生贄に

捧げなくてはならなくなりました。

それを知った、前妃のネフェレーは、大神ゼウスの一心に祈りました。

哀れに思った大神ゼウスは、彼女の願いを聞き入れて、

息子の伝令の神ヘルメスに命令し、金色の毛を持つ雄羊を遣わしました。

2人の兄妹が祭壇に引き出され、今にも神官が2人を殺そうとした

まさにその時、

黄金の羊が空を飛んで現れ、2人を背に乗せると、

驚く人々を残して、空の彼方へと飛んで行きました。

ギリシャから海峡を越え、遠くはコーカサス地方のコルキス国を

目指して飛び続けました。

途中、アジアに入ろうという時に、妹のヘレが目眩を起こしてしまい、

なんと海へ落ちてしまい亡くなってします。

エピローグ

兄のプリクソスは無事にコルキス国にたどり着き、

そして、コルキス国王に手厚く迎えられ、王女と結婚し、

幸せな一生を送りました。

プリクソス王子は大神ゼウスへの感謝を込めて、羊を生贄に捧げ、

大神ゼウスのもとへ戻しました。

羊はこの手柄で、星座に加えられ、「おひつじ座」になったといいます。

金の毛を持つひつじを象った星座の「おひつじ座」の見つけ方を紹介しました。秋の星座は光の少ない星座が多いので探すのが大変ですが、「おひつじ座」は黄道12星座の始まりの星座です。

🌟おひつじ座の羊は黄金の羊だったのですね。

その割に、地味な星の並びだと思うのは、私だけでしょうか。。。

まとめ

🌟黄道12星座の筆頭星座である「おひつじ座」ですが、

おとなしそうな羊を想像してました。

ところが、黄金に輝き空を駆ける、「羊」だったんですね。

そう思うと見方が少し変わります。

小さく控えめな星の並びからは想像もつきませんでした。

もっと大胆で派手だったんですね。

星のコトワリを掲載するにあたっての 参考文献・参考サイトを一覧にまとめました。 参考図書 ...

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