星コラム「4月の星空」

2018年




 

 

🌟2018年4月の星空を紹介します。

天体現象を参考に夜空を見上げてみませんか?

 

 

火星と土星の接近

(C)国立天文台

 

 

🌟4月3日の深夜から昇り始める火星と土星の接近が見られます。

早起きか夜更かしか、という時間ですが頑張ってみますか?

南のちょうど良い高度のあるのは、夜明け前約1時間というところでしょうか。

 

ここ数ヶ月での夜明け前の惑星の揃い踏みは、観察していると、その位置の違いが

楽しく感じられる頃でしょう。

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月と木星の接近

 

🌟4月4日の深夜には月と木星の接近も見られます。

この時の月は月齢16~17と明るい時です、周りの星はあまり見えないですが、

木星も負けてはいないので、しっかり見えることでしょう。

 

月と火星、土星の接近

 

🌟4月8日になると、月が火星や土星の方へやってきます。深夜に昇り始めます。

この時、木星は南のちょうど良い高度にあり、火星、土星、月と木星の間には、

「さそり座」のアンタレスも赤さを強調しています。

 

今頃の月は下弦で、このような並びの星が一枚の絵のような姿です。

時間を追うごとに高度がでて見やすくなります。

 

夏の星座の見つけ方「さそり座」
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🌟また3月の下旬から土星の環の傾きが、開いてい見えるので、観察好機です。

ただ、時間帯が深夜から夜明け前と一般的な観望会には不向きな時間帯です、

それが少し残念ポイントですね。

 

月と金星の接近

(C)国立天文台

 

🌟4月18日の日没後の西の空では、細い月と金星の美しい共演が見られます。

どちらも女神由来の星なので、どちらの女神がより美しいかを競い合っているかの

ようですね。

 

こと座流星群

 

🌟4月16日~25日にかけて、極大日は23日深夜3時頃、こと座流星群が見れられ

ます。今年のこと座流星群は月に邪魔されることなく、観測条件は良好です。

 

また、極大時刻は深夜遅い時間ですが、それよりも早い時間で十分観測できます。

放射点がこと座にありますが、流星群は放射点以外でも広く空で確認できます。

ピーク時には1時間に10個は確認されると予測されています。

 

夏の星座の見つけ方「こと座」
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金星とプレアデス星団

 

🌟4月25日頃の日没後の西の空で、金星がひときわ輝く姿が見られます。

その側で、「おうし座」を見つけられますか?

 

実はそこへ「プレアデス星団」が輝いています。

 

「おうし座」は冬の星座で冬の間は観察できます、あらかじめ「おうし座」を

おって、「プレアデス星団」を見つけておくと、金星が出てきた時に、

おうし座のアルデバランを頼りに「プレアデス星団」を見つけることができる

でしょう。

 

また、おうし座には「ヒアデス星団」もあるので、探して見てください。

 

ただ、高度が低いと光度が下がります、双眼鏡で見ることをお勧めします。

 

冬の星座の見つけ方「おうし座」
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水星の西方最大離角

 

🌟4月30日の日の出前の時間に、水星が東の空で「西方最大離角」を迎えます。

水星は見る機会の限られた惑星なので、この機会に見て見るのはいかがですか?

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まとめ

🌟2018年4月の星空の代表的な天体現象を紹介しました。

 

4月も惑星が色々と楽しめますね、そしてこと座流星群もあります、

ぜひ観察してください。

 

 

良い観望でありますように。。。

 

 

 

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