星コラム「天文に関する用語集ーな行・は行」

天文用語集
In space, being outshone is an occupational hazard. This NASA/ESA Hubble Space Telescope image captures a galaxy named NGC 7250. Despite being remarkable in its own right — it has bright bursts of star formation and recorded supernova explosions — it blends into the background somewhat thanks to the gloriously bright star hogging the limelight next to it. This bright object is a single and little-studied star named TYC 3203-450-1, located in the constellation of Lacerta (The Lizard), much closer than the much more distant galaxy. Only this way a normal star can outshine an entire galaxy, consisting of billions of stars. Astronomers studying distant objects call these stars “foreground stars” and they are often not very happy about them, as their bright light is contaminating the faint light from the more distant and interesting objects they actually want to study. In this case TYC 3203-450-1 million times closer than NGC 7250 which lies over 45 million light-years away from us. Would the star be the same distance as NGC 7250, it would hardly be visible in this image.




(C)NASA

 

天文関係の用語を簡単な説明をつけてまとめてみました。

参考になれば幸いです。

 

今回は〈な行〉・〈は行〉です。

 

 な行

 

 内合  合を参照

 

 

 二重星  天空上で接近して見える、2個の恒星。両者がお互いの周りを、回っている場合は、連星と呼ぶ。地球から見て、たまたま同じ方向に、あるために接近して、見える二重星は、見かけの二重星と呼ばれる。
 日食  食を参照
 ニュートリノ 質量が極めて小さく、電荷を持たない素粒子。光速に近い速度で進む。

 

は行

 

 パーセク(PC)  年周視差が1秒角になる、恒星までの距離。1パーセクは3.26光年、30兆9000億kmに相当する。
 背景放射 宇宙マイクロ波背景放射を参照
 白色矮星 太陽と同程度の、質量の恒星が一生を終えた後に残る、高温高密度で白く輝く星。最終段階に至った恒星は、その外層部を放出し、最終的には、白色矮星になる。
 爆発型変光星 変光星を参照
 白斑  太陽の光球面に見られる、明るさが一段と強い部分。
 波長  波動の隣り合う山と山の間の距離
 ハッブル定数  ハッブルの法則を参照
 ハッブルの法則  遠方銀河の観測から判断した、スペクトルの赤方偏移と、距離の関係。銀河が遠ざかる速度と距離が、正比例の関係にあることを、意味している。後退速度と距離の関係を、示す比例定数をハッブル定数という。
 ハドロン クオークあるいは、クオークの反粒子(反クオーク)で、構成される粒子。陽子と中性子は、ハドロンの一種で、バリオンと呼ばれる。
 パルサー 強力な磁場を持ち、高速で回転する中性子星。磁極が自転軸からずれていると、電波が回転する灯台の、灯のように宇宙空間に、向けて放射される。
 ハロー  銀河を取り囲む球形の領域で、球状星団が分布している。恒星や星間ガスも、わずかに存在する。ダークマターハローは、銀河を包み込んでいる、ダークマターの集積構造である。
 半暗部 太陽黒点の周辺部。中央部ほど暗くなく、温度も低くない。
 半影 光を通さない天体が、落とす影の周辺部に広がる、薄暗い部分。半影部の中にいる、観測者からは光源の一部が見える。
 反射星雲  近くの恒星の光に、照らされ、塵の微粒子が、輝いて見える星雲。
 反射望遠鏡 凹面鏡を用いて、光を焦点に集める、方式の望遠鏡。
 反物質 反粒子で構成される物質。
 反粒子 通常の素粒子と、質量は同じだが、電荷などの符合が逆の素粒子。例えば、負の電荷を持つ、電子の反粒子は陽電子である。

 

 ヒッグス粒子 他の粒子に質量を、与えている仮設上 の粒子。
 ビッグバン 宇宙が誕生した出来事。ビッグバン理論によれば、宇宙は、ある有限の、過去の時点において、極めて高温で高密度の、状態から始まり、それ以来、膨張し続けている。
 羊飼い衛星 惑星の環を構成する粒子が、逃げ出さないように、重力の作用で環の形を保つ、役割を果たしている小型の衛星。
 開いた宇宙 平均密度が膨張を止めるのに、必要な水準に達していない、ために永遠に膨張し続ける宇宙。
 微惑星 原子太陽系星雲の中で多数生まれた岩や水でできた小さな天体。最終的にはこの小さな天体が集積、合体して惑星が誕生した。

 

 

 

 不規則銀河 はっきりとした構造や、対称性が見られない銀河。
 プラズマ 正の電荷を持つイオンと、負の電荷を持つ電子が、同数混在し、気体のようにふるまう状態。電気を伝導するので、磁場の影響を受ける。太陽コロナや太陽風は、プラズマの一例である。
 ブラックホール  大きな質量の天体が、重力崩壊し生ずる、小さな空間領域。重力があまりに強く、物質や電磁波は、ブラックホールの内部から、脱出できない。
 ブレーザー 極めて大きな変光を、示す活動銀河。その中心核には、激しく変化するコンパクトな、エネルギー源(超大質量ブラックホール)がある。激しく変光する、クエーサーもブレーザーに含まれる。
 フレア星 突然明るさを増し、短時間で元に戻る、暗い赤色矮星。星の表面で発生する、極めて強力な、爆発的エネルギー放出現象による。
 分光学 対象物のスペクトルを測定、解析する学問。スペクトルには化学組織や温度、速度、磁場といった要素の違いが反映されるため、分光学は様々な天体の特性について豊富な情報を提供する。
 分光連星 2個の恒星が、非常に接近しており、光学的には分解できないが、スペクトルでみると、連星としての特性が、明らかになる連星系。
 分子雲 低温で密度が、高い塵やガスの雲。その内部は、原子が融合して、水素分子や、一酸化炭素分子を形成するほど、温度が低く、恒星の誕生に、適した条件が揃っている。

 

 平坦な宇宙 空間の曲率がゼロの宇宙。巨大な天体の近傍に、おける局所的な歪みを別にすれば、光が直線状に、進むという意味で、平坦な宇宙といえる。
 ヘリウム燃焼 赤色巨星の中心部で、ヘリウムが核融合によって、罰の元素に変化し、エネルギーを生み出すこと。
 ヘルツシュプルング・ラッセル(H-R)図  恒星をその実光度(あるいは絶対等級)と、表面温度(あるいはスペクトル型や色指数)を表す点で、示した図。天体物理学者が恒星を分類する際に、用いる図である。
 変光星 明るさが変化する恒星。脈動変光星は周期的に膨張と収縮を繰り返し、それに応じて明るさが変わる。爆発型変光星は突然増光し減光する。

 

 

 棒渦巻銀河  細い棒状の核の両端から、渦巻の腕が伸びている銀河。
 ボーク・グロビュール  小型で丸い形をした暗黒星雲。大きなものは太陽質量の、1000倍のガスや塵を含んでいる。この種、の暗黒星雲が収縮し、恒星が形成されると、考えられている。
 放出物 衝突の勢いによって、外へ弾き出された物質。近辺の表面よりも著しく明るい物質が放出されて、衝突点から外へ、向かって放射状に広がる、長い筋(光条)が形成される、こともある。
 本影  光を通さない物体が、落とす影の黒い中央部分。本影内のどの点からも、光源の光は全く見えない。

 

 

 

まとめ

🌟天文関係の用語を簡単な説明をつけてまとめてみました。

今回はな行とは行です。

 

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

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