2018年間星空模様はこちら
2018年の星空模様を紹介したページをまとめました。一年を通して、惑星の動きは華やかです、また火星の大接近や彗星や、流星群など、この時しか見られない天体ショーもあります。星空を眺める参考や、女子旅、イベント事の参考になれば幸いです。



星コラム「宇宙についた名前」

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(C)NASA

🌟宇宙には、様々な天体や関連した物質があります、星にまつわる名前も

宇宙の観測や研究が深められ、天体などが新しい発見がされるたびに、

識別する名称も増えてきました。

色々とあるのですが、まずは大まかにまとめてみました。



宇宙の名前一覧

🌟リンクは関連ページへつながっています。

 恒星 恒星  自分で光と熱を出す星。身近な構成は太陽です。
重星  肉眼では1つの恒星に見えます、実際は接近して見える2つ以上の恒星の組のことです。

2つの恒星による二重星が多く、距離が離れているが、同じ方向のため、接近して見えます。

連星  2つ以上の構成が接近して引力を及ぼし合い、共通重心を持って互いを周りあっているものをいいます。

一般的に明るい方を主星・A星とし、暗い方を伴星・B星といいます。

変光星  明るさが変化する恒星です。2つの恒星が周り合います。

互いに相手を覆い隠すために起きるものは食変光星や食連星と呼ばれ、恒星自身の振動に伴って変光するものは脈動変光星といいます。

新星  数日のうちに9~13等もの明るくなり、その後ゆっくり減光してゆき、数年で爆発前の状態に戻る恒星のことです。

新たに生まれた星ではありません。

超新星  恒星が突然輝き出して、20等以上もの明るさが増す現象です。大爆発を起こした星の最期を迎えた姿です。

小さな銀河全体の明るさにも匹敵します。

星間物質 星間物質  宇宙空間に広がる、水素やヘリウムの希薄なガスや、ちりが存在する場所です。濃度は不均一で、ところどころ濃く集まっているところがあります。
星雲  星間物質が濃く集まって雲状になったものです。暗黒星雲や散光星雲、惑星状星雲があります。

超新星残骸と呼ばれる、超新星爆発によってできた星雲もあります。

暗黒星雲  星雲のうち、背後の星雲の光を遮り、その部分だけが暗黒に浮き出して見えるものをいいます。
散光星雲  質量の大きな星雲が収縮すると内部に高密度の塊が生じて恒星になります。その恒星の光を反射したり、星雲自体が高温になって全体が光りだした星雲を言います。
惑星状星雲  最期を迎えた恒星の放出したガスが丸く広がったものです。恒星の中心部には、密度の高い白色矮星があり、星雲を光らせています。
 ダークマター  星間物質のうち、光っていないか光を反射していないため観測できない仮説上の物質です。暗黒物質ともいわれます。
 赤色巨星・白色矮星  太陽くらいの質量の恒星が迎える最後の姿を言います。中心部にヘリウムが溜まって核融合反応が起きなくなった恒星は、中心部が収縮を始めて温度が上がります。すると周りの水素が熱で膨張して、赤色巨星になります。

その後も膨張が止まらず、環のように広がっで惑星状星雲となり、中心部分は収縮を続けて白色矮星となります。

白色矮星は、熱を放出して冷えると、黒色矮星になって、宇宙へ消えてゆきます。

 中性子星・ブラックホール  超新星爆発を起こした恒星の中心部が、超高密度となってできた天体です。質量が太陽の8~30倍の星が中性子星といい、それ以上の星は、ブラックホールになると考えられています。
 星団  星団  同じ星雲からほぼ同時に生まれた恒星が、互いの引力で、密集している集団のこと、散開星団と球状星団があります。
 散開星団  数十〜数百の恒星が、比較的まばらに、不規則な形に集まった星団のこと、プレアデス星団(すばる)は、120個ほどの恒星が集まっていますが、肉眼では6~7個の星の集団に見えます。

天の川近くの星団は銀河星団とも呼ばれています。

 球状星団  数十〜数百万個の星が直径100光年程度の球状をしていて、中心へゆくほど密集した星団のことです。
 大規模構造  宇宙の大規模構造  全宇宙を構成している要素や、その姿、人類は現在、137億光年まで、宇宙の誕生に迫ることができています。
 銀河団・銀河群  宇宙には銀河が集まっているところと、まばらなところがあります。銀河が数十個の集団を銀河群といい、数百個以上の集団を銀河団といいます。

銀河系はマゼラン雲やアンドロメダ銀河など局部銀河群を形成しています。

 銀河  銀河系と同じように恒星と星雲などでできた集団です。形状によって、楕円銀河、レンズ状銀河、渦巻銀河、棒渦巻銀河、不規則銀河に分けられます。

太陽系のある銀河系は棒渦巻銀河です。中心部が以上に明るいセイファート銀河もあります。

 銀河系  私たちの太陽系のある銀河のことです。約2000億個の恒星や星雲などからなり、棒渦巻銀河に分類されます。

太陽系は渦から伸びる腕の一つ、オリオン腕の端の方にあり、中央から2万8000光年離れています。

 太陽系  太陽系  恒星である太陽を中心に、惑星、準惑星、小惑星、衛星、彗星、流星群などで構成されています。

火星と木星の間には小惑星帯があります、外縁には、太陽系外縁天体があり、エッジワース・カイパーベルトやオールトの雲が取り巻いています。ここから訪れる彗星もあります。

太陽系には地球から探査に飛び出している様々な探査機もあります。

 惑星・衛星  太陽系の恒星である太陽の周りを公転している大きな天体が惑星です。

地球のように岩石でできた水星、金星、地球、火星が岩石惑星です。木星と土星がガス惑星、天王星と海王星が氷惑星です。

地球より太陽に近い軌道を回る水星と近世は内惑星といい、外側を回る惑星を外惑星と言います。

水星と金星を除き、惑星には周りを公転する衛星を連れています。地球を回る人工衛星もあります。

 太陽系外惑星  太陽系以外で、恒星の周りを回る軌道を持つ惑星のことです。1995年に発見されて以来たくさんの系外惑星が発見されています。観測機器の進歩に伴い増えています。

地球に似た大きさの外惑星も発見されていますが、研究は続いています。

 クエーサー  強い電波を出す恒星状の天体です。準星とも呼ばれます。遠方の活動的な銀河の核とみられています。
 小惑星  太陽系の小天体で、彗星のような拡散物質がないものを指します。

岩石質で、不規則な形の表面はデコボコで、大きさは最大のものでも950kmほどで、500mサイズの小さいものも数えると約160万個あると言われています。

 準惑星  太陽をめぐる軌道を周回しています。自分の重力で球体を保っています。自分の軌道の周囲に他の天体が存在しています。それ自体が衛星ではありません。
 彗星  太陽に近づくたびに、大量のチリや蒸気を放出して行くので、どんなに大きな彗星でも1000回程度しか回帰できず、ハレー彗星も15万年後には消滅してしまうと言います。

消滅したり、分裂してチリになったりするもののほか、周回軌道を外れて宇宙空間を延々と漂うものもあります。

星表による名前

星表・カタログ

任意の目的に基づいて、恒星や星雲・星団・銀河などの名称や位置、光度などの

データを集めたものです。星表ともカタログとも呼ばれています。

たくさんの星表が編まれていて、どの星表による命名かは、略号で区別されます。

恒星はいずれかの星表の番号で表されます。

NGC=ニューゼネラルカタログ  ドライヤーの設定したニューゼネラルカタログの略号です。

ウィリアム・ハーシェルとその息子ジョン・ハーシェルが1864年に星雲・星団のカタログを作成しました。それをアーマー天文台のドライヤーが改良して、1888年に出版されたのがNGCカタログです。7840番まであり、メシエ天体も含まれます。

M=メシエカタログ  フランスのシャルル・メシエが作成した星雲・星団カタログです。メシエによって発表された星雲・星団の数は103個で、のちに追加されて110個の登録があります。

しかし位置が確認できるのが107個です。メシエの頭文字「M+番号」で表されています。

IC=インデックスカタログ だらイヤーがNGCを補うために作ったカタログです。5386番まであります。
HD(HDE)=ヘンリー・ドレイパー星表 1918~1924年にかけて発行された構成カタログです。9~10等までの構成をカバーしています。バイエル記号やフラムスティード番号を持たない恒星の名前として広く使われています。

増補版にHDEをつけることがあります。

ADS  ロバート・G・エイトケンの二重星カタログです。
AGK  ドイツの天文協会が提唱し、国際共同観測によって作られた恒星の位置カタログです。
BS  イェール輝星カタログです。イェール大学天文台で編纂した恒星カタログです。
FK  基本星表で、恒星の位置・固有運動を定めていて、天球上の基本座標となるカタログです。
GCVS  変光星総合カタログです。
GSC  ガイドスターカタログで、ハッブル宇宙望遠鏡の姿勢制御のため天体位置等を記載しています。
GSC-ACT  GSCカタログを修正したもので、精度の硬いカタログの一つです。
 HCG  ヒクソン・コンパクト銀河群
HR  ハーバード修正測光カタログです。
SAO  スミソニアン天体物理観測所が出版した恒星のカタログです。
UCAC  アメリカ海軍観測所の星表で、16等級までの星を掲載しています。
UGC  ウブサラ天文台のP・ニールソンによる銀河カタログです。
WDS  アメリカ海軍観測所による重星カタログです。

バイエル記号  恒星を識別するために広く用いられる命名法の一つで、星座名+ギリシャ文字で表します。全天恒星図「ウラノメトリア」で使用されています。

各星座の原則明るい星から順につけられています。

 フラムスティード番号  初代グリニッジ天文台長ジョン・フラムスティードが恒星カタログに用いた番号で、星座ごとに赤経順に番号をつけています。

バイエル記号のない恒星にはフラムスティード番号は使われ、両者を持つ恒星はたくさんあります。

まとめ

🌟宇宙についた名前を一覧にまとめました。

宇宙には、様々な天体や関連した物質があります、星にまつわる名前も

宇宙の観測や研究が深められ、天体などが新しい発見がされるたびに、

識別する名称も増えてきました。

関連ページへリンクがつながっています。合わせて読んで見てください。

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シャルルメシエが作ったリストは一般的に「M〇〇」という表記で使われています。この天体は望遠鏡で見つけられる明るさのものばかりです。星座を見つけた後は星雲。星団の挑戦してみてください。その参考にしてください。
1930年の国際天文学連合を契機に、星座が統一・整理されることになり、星座の境界線が引かれ、星空は世界共通の88星座に統一されました。この88の星座を表にまとめました。
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