2018年間星空模様はこちら
2018年の星空模様を紹介したページをまとめました。一年を通して、惑星の動きは華やかです、また火星の大接近や彗星や、流星群など、この時しか見られない天体ショーもあります。星空を眺める参考や、女子旅、イベント事の参考になれば幸いです。




星雲・星団・銀河どんな天体?「かに星雲-M1-NGC1952」

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(C)NASA/かに星雲-M1

🌟「かに星雲-M1 -NGC1952」は「おうし座」にある特徴のある天体です。

名前のついている星団星雲・銀河をまとめました。その特徴から付けられた別名や、発見者の名前による由来などもあります。宇宙に興味を持つきっかけになればいいなと考えます。  

どこにあるの?

🌟所属星座は「おうし座」の領域にありますが、「ぎょしゃ座」や「オリオン

座」の境界付近になる場所でもあります。

まずは周りの星座などと「おうし座」の位置を確認しましょう。

おうし座の見つけ方を紹介しました。おうし座には1等星アルデバランがありそれが目印となります。また、おうし座には星団が2つもあり、見える星の数は多いです。その一つは日本でもお馴染みの「すばる」こと「プレアデス星団」です。それらを見るのもまた楽しみな星座です。
冬の星座の代表格は何と言っても「オリオン座」でしょう。冬だけでなく、四季を通じても、華やかな星座は、なかなかありませんね。「オリオン座」は冬空の王者とも呼ばれ、その存在感を表しています。
「ぎゃしゃ座」は冬の星座ですが、秋の深まりを感じる頃に、北東の地平線上に姿を現し始めます。ゆっくりと秋〜冬〜春と向きを変えながら5月下旬頃、北西の地平線に沈んでゆきます。探してみましょう。
黄道12星座の「ふたご座」の見つけ方を紹介しました。冬の夜空を彩る星座の一つです。是非覚えて欲しいですし、周りも賑やかな星座のある場所なので、見ても楽しいです。そして「冬のダイヤモンド」がある頃が一番華やかなので、合わせて見つけ方も紹介します。
「プレアデス星団」について紹介しました。肉眼でも見えますが、お持ちでしたら双眼鏡で見つけて欲しいです。おうし座のおうしの肩のあたりに見えます。1等星のアルデバランを見つけて、少し右側へ目を向けると、小さなぼんやりした星の塊のようなものが見えます。
「ヒアデス星団」について紹介しました。肉眼でもかなりはっきり見えます。「おうし座」の1等星アルデバランはおうしの目に当たります。その1等星から、おうし座の顔の部分にあたる、「V」字型に並ぶ星がヒアデス星団です。

(C)アストロアーツ/星空年鑑

🌟「おうし座」のおうしの角の先、「ぎょしゃ座」との境界近くにあります。

ここは「オリオン座」や「ふたご座」との境界も近く、冬の星空のまさに中心部に

位置しています。

また、メシエ天体の1番目の天体としても、何かとこの超新星残骸のかに星雲画像

はよく見かけますね。

冬の夜空は賑やかで、目印にできそうな星がたくさんありますね。「おうし座」の

1等星アルデバランから角の先のζ星を探すのが、一番の近道です。M1は「おうし

座」のζ星のすぐ隣にあります。

あとは「オリオン座」の1等星ベテルギウスと「ぎょしゃ座」の1等星カペラを

結んだ線の真ん中ほどに「おうし座」のζ星があります。「オリオン座」のベテル

ギウスは冬の大三角、「ぎょしゃ座」のカペラは冬のダイヤモンドとして、目立つ

ほど、冬の夜空で輝いているので、すぐに見つかるでしょう。

さらには、「おうし座」の肉眼で見える雄牛の肩のところのある「プレアデス星

団」と、「ふたご座」の1等星ポルックスを結んだ線の中ほどに、「おうし座」の

ζ星があるので、そちらからも探すことはできますね。

(C)NASA/かに星雲-M1

その特徴は?

🌟1054年に、中国とアラビアの天文学者が、「おうし座」に突然新しい星が現れ

たと記録しています。この新しい天体が超新星爆発で、あまりにも明るいために、

昼間でも23日間見え続けたと観測されています。

日本では、鎌倉時代に活躍した歌人藤原定家が、書き綴った日記「明月記」に、

天関星(おうし座ζ星)の近くに客星(見慣れない星)が現れ、歳星 (木星)と同じくらい

の明るさで輝いたと記されています。

この時の爆発から、超新星残骸として現在、観測されているのが「かに星雲」の

M1です。地球からの距離は6500~7000光年離れていて、残骸の雲は11光年の

広がりを見せています。

これは今でも、時速540万kmで広がり続けています。

🌟「かに星雲」という名前は、アイルランドのビアの領主のロス卿が、当時世界

最大の望遠鏡口径72cmで観測スケッチをしていて、その姿が「かに」に似ていた

ことからついた、とされています。

🌟メシエ天体の1番目ということは、初めに見つけられたということでしょうか、

実は、メシエがカタログを作ろうと決めたのが、この「M1」を見つけのがきっか

けなのです。

シャルル・メシエが、1758年9月12日に彗星の観測のために、「おうし座」のζ星

付近を観測していて彗星によく似た星雲があると発見した天体です。

メシエカタログがだんだん増えていったのは、他にも彗星と区別するべき天体が

あるのではないかと、さらに彗星に似た天体も観測対象としたということです。

🌟下の画像は、チャンドラX線天文衛星の詳細な画像から、中央のパルサーを同心円

状の衝撃波が取り巻いている様子や、物質と反物質のジェットの噴出が確認できま

す。

またこのパルサーが同心円状になるということは、周期的に高速の放射が予測さ

れ、その様子はさながら宇宙の灯台のように、点滅するように発されています。

(C)NASA/かに星雲-M1

基本情報

基本情報

かに星雲
番号 M1-NGC1952
赤経 05h34.5m
赤緯 +22°01′
等級 8.5等
距離 7200光年
星座 おうし座
種類 超新星残骸

まとめ

🌟「かに星雲-M1-NGC1952 」について紹介しました。

メシエカタログの1番目の星雲で、超新星残骸の中でも、最も明るい星雲です。

爆発が起きたのは鎌倉時代で、その名残が今でも見えるなんて、星の時間は膨大

ですね。

機会があれば、大きな望遠鏡のある施設で探して見てください。

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