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星雲・星団・銀河どんな天体?「南のねずみ花火銀河-M83-NGC5236」

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(C)NASA/M83

🌟「南のねずみ花火銀河-M83-NGC5236」は「うみへび座」にある特徴のある

銀河です。

名前のついている星団星雲・銀河をまとめました。その特徴から付けられた別名や、発見者の名前による由来などもあります。宇宙に興味を持つきっかけになればいいなと考えます。  



どこにあるの?

🌟所属星座は「うみへび座」の領域にあります。「うみへび座」は細長く、西に

向かって南の下方を這うようにある星座です。

まずは周りの星座などと「うみへび座」の位置を確認しましょう。

「うみへび座」の見つけ方を紹介しました。春から夏にかけて空に横たわる星座のです。全天中一番大きい星座です、頭部から心臓までは、すぐに見つかるでしょうが、全容は中々探すのが難しいです。気長に探してみてください。
「からす座」をご存知でしょうか?小さな星座で、明るさも3等級ほどの4つの星が台形が、少しゆがんだような形に並んでいます。さて、「からす座」を探してみましょう。
「コップ座」の見つけ方を紹介しました。目立つ星はありませんが、形が特徴的なので、見つかると、覚えやすくなる星座です。ぜひ見つけてください。
「ケンタウルス座」の見つけ方を紹介しました。大きな星座ですが、全貌が見られません。地平線の上に出ている部分にはかろうじて2等星があるので、それを頼りに探して見てください。
「おとめ座」は全天で2番目に大きな星座です。横の大きく広がっています。「しし座」春の先駆けで、昇り始めた後を追うように、「おとめ座」の姿を現します。春先は南東の空に見え、ゆったりと南、西へと傾いてゆきます。
形の整った、解りやすい星座で、クエスチョンマークを裏返した形に、並んだ星々が目印にもなっています。この星の並び方は、ヨーロッパで使われる、草刈鎌に似ていることから ライオンズ・シクル「獅子の大鎌」と呼ばれています。

(C)アストロアーツ/星空年鑑

🌟「うみへび座」は春の星座を下で受け止めるように、長く東西に横たわってい

ます。「M83」は「うみへび座」の尻尾の方にあります。「うみへび座」は西に

向いているので、頭が西側に、尻尾が東側となっています。

尻尾は「おとめ座」と「ケンタウスル座」に挟まれた位置にあり、尻尾のすぐ

上には「からす座」もあります。

「おとめ座」のスピカが1等星で目印になります。その西側の下に、少しゆがんだ

四角形があります。これが「からす座」です。「からす座」の東隣に「うみへび

座」の3等星のγ星があります。そのγ星から東よりの下方向に「M83」がありま

す。

(C)NASA/M83

その特徴は?

🌟高度が低いので、日本ではあまり知られていませんが、南天の中では明るい

銀河の一つなのです。双眼鏡でもかすかにですが、星雲状に見える程です。

メシエ天体ですが、発見者はメシエではありません。その弟子もメシャンでもない

のです。南の星座の設定者でもよく見かける、ラカイユによって1752年に発見

されました。

メシエの住んでいたフランスでは、「M83」は高度が低く見えにくかったようで

す。発見された後に「ケンタウルスの頭に近い星のない星雲、微かに光っている

が、望遠鏡で見るのは難しい。。。」と語っています。

一方で、アフリカのケープタウンで見たジョン・ハーシェルは「非常に大きく、

また明るい、中央の急激な明るさは核がある」と詳細に「M83」を語っています。

ちなみに、「ねずみ花火」というのは日本でしか通じないのかと思って、「ねずみ

花火」という「pinwheel」をNASAの画像検索で、入れると、「M83」が出てき

ました。共通なんですね。。。

基本情報

基本情報

南のねずみ花火銀河
番号 M83-NGC5236
赤経 13h37.7m
赤緯 -29°52′
等級 8.2等
距離 1600万光年
星座  うみへび座
種類  渦巻銀河

まとめ

🌟「南のねずみ花火銀河-M83-NGC5236」について紹介しました。

日本では低い高度でボンヤリしか見えなくても、南天ではとても明るい銀河です。

「ねずみ花火」という別名があるのですが、海外でも「ねずみ花火」で通じる

ようです。

機会があれば、南の大きな望遠鏡のある施設で探して見てください。

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