星雲・星団・銀河どこにあるの?「M100-NGC4321-銀河」

NGC天体




 

 

 

🌟「かみのけ座」にある「M100-NGC4321-銀河」の位置を確認して

みましょう。

 

 

どこにあるの?

🌟「かみのけ座」にありますが、近くの「しし座」と「おとめ座」の間は

「おとめ座銀河団」とよばれ、銀河などが集中している場所でもあります。

さらに目印には「うしかい座」の1等星アルクトゥールスも役に立つでしょう。

 

まずは周りの星座などと「おとめ座」の位置を確認しましょう。

 

春の星座の見つけ方「おとめ座」
「おとめ座」は全天で2番目に大きな星座です。横の大きく広がっています。「しし座」春の先駆けで、昇り始めた後を追うように、「おとめ座」の姿を現します。春先は南東の空に見え、ゆったりと南、西へと傾いてゆきます。
春の星座の見つけ方「しし座」
形の整った、解りやすい星座で、クエスチョンマークを裏返した形に、並んだ星々が目印にもなっています。この星の並び方は、ヨーロッパで使われる、草刈鎌に似ていることから ライオンズ・シクル「獅子の大鎌」と呼ばれています。
春の星座の見つけ方「かみのけ座」
「かみのけ座」の見つけ方を紹介しました。「おおぐま座」「うしかい座」「おとめ座」「しし座」これらの星座のちょうど真ん中に位置しているので、星がないように見えますが、位置の把握はすぐにできるでしょう。
春の星座の見つけ方「からす座」
「からす座」をご存知でしょうか?小さな星座で、明るさも3等級ほどの4つの星が台形が、少しゆがんだような形に並んでいます。さて、「からす座」を探してみましょう。
春の星座の見つけ方「うしかい座」
黄道星座ではありませんが、1等星があることや、春を代表する星座であることから、存在感のある「うしかい座」です。

 

※ピンクの丸で囲んだあたりが、「乙女座銀河団」と呼ばれる銀河などが密集している場所です。

(C)アストロアーツ/星空年鑑

 

🌟「かみのけ座」の領域ですが、「おとめ座」や「しし座」の方が近い感じも

しますね。探す時には、春の大三角形を頼りにしてみましょう。

 

春の大三角形は「おとめ座」のスピカ、「うしかい座」のアルクトゥールス、

「しし座」のデネボラを結んでできる大きな三角形のことを言います。

 

「しし座」は1等星のレグルスがあるのですが、獅子の首のあたりににあるので、

ちょっと離れすぎているからでしょうか、2等星のデネボラが、1角を担ってい

ます。

 

今回目印にするのは、春の大三角形のアルクトゥールスと、デネボラを使いま

しょう。「うしかい座」のアルクトゥールスと「しし座」のデネボラを結んで、

5等分します。

 

「うしかい座」のアルクトゥールスから5分の4、「しし座」のデネボラから

5分の1のあたりに「M100」があります。

 

(C)NASA/M100

 

🌟「M100」は私たちの天の川銀河とよく似た、1000個以上の星がある大きな

螺旋銀河です。と言っても、大きさは私たちの天の川銀河よりも1.5倍大きいと

推定されています。

 

ブラックホールについて取りまとめ
ブラックホールに関する項目の記事の取りまとめたインデックスです。またブラックホールの存在が認められる銀河を紹介した記事も合わせて取りまとめています。参考にしてください

 

おとめ座銀河団について

 

🌟「おとめ座」と「しし座」と「かみのけ座」の間は「おとめ座銀河団」と

よばれ、約1300〜2000個の銀河が集中しています。中でもメシエ番号や

NGCの番号がついているものは小型の望遠鏡でも観測できます。

 

ここの銀河は大きな質量を持った銀河が多いので、ブラックホール候補の天体も

多く確認してされています。

 

乙女座銀河団の構造は渦巻銀河と楕円銀河が不均一に混ざっています。

 

星コラム「おとめ座銀河団天体リスト」
おとめ座銀河団の銀河をリストをまとめました。 ほとんどの銀河の中心部にはブラックホールがあると言われています。そんな宇宙の深淵を感じることのできる「おとめ座銀河団」にぜひ注目してみてください。

 

この他の「かみのけ座」にある天体

 

「かみのけ座」には、特徴のある天体があり、まとめたページがあるので、

そちらも合わせてご覧ください。

 

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基本情報

基本情報

M100-銀河
番号 M100/NGC4321
赤経 12h22.9m
赤緯 +15°49′
等級 9.9等
距離 5600万光年
星座  かみのけ座
種類  銀河

 

 

まとめ

🌟「M100-NGC4321-銀河」について紹介しました。

 

「かみのけ座」にありますが、おとめ座銀河団の一員です。見つける時には、

春の大三角形の「うしかい座」アルクトゥールスと「しし座」のデネボラが一役

買ってくれることでしょう。

 

もし観測会などで、大きな望遠鏡で見る機会があれば、みてみましょう。

 

 

良い観望でありますように。。。

 

 

参考文献・サイト一覧
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星雲・星団を見てみよう
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