星雲・星団・銀河どんな天体?「シーガル星雲-NGC2327-IC2177」

NGC天体




 

 

 

🌟「シーガル星雲-NGC2327-IC2177」は「いっかくじゅう座」にある特徴の

ある天体です。

 

星コラム「名前のついている星雲・星団・銀河」
名前のついている星団星雲・銀河をまとめました。その特徴から付けられた別名や、発見者の名前による由来などもあります。宇宙に興味を持つきっかけになればいいなと考えます。  

どこにあるの?

 

🌟所属星座は「いっかくじゅう座」の領域にあります。

 

まずは周りの星座などと「いっかくじゅう座」の位置を確認しましょう。

 

冬の星座の見つけ方「いっかくじゅう座」
「いっかくじゅう座」の見つけ方を紹介しました。場所は目印になる星があるのでわかるのですが、小さい星の集まりなので、星の形を見つけるのがちょっと困難な星座の一つです。ですが場所を頼りに探して見て下さい。
冬の星座の見つけ方「オリオン座」
冬の星座の代表格は何と言っても「オリオン座」でしょう。冬だけでなく、四季を通じても、華やかな星座は、なかなかありませんね。「オリオン座」は冬空の王者とも呼ばれ、その存在感を表しています。
冬の星座の見つけ方「おおいぬ座」
「おおいぬ座」の見つけ方を紹介しました。目印になるシリウスが、ひときわ輝くので、そこから犬の姿をたどって見つけてください。また、「冬のダイヤモンド」と「冬の大三角」は1等星同士を結ぶとできる形です。「おおいぬ座」は両方ともに1角を任されています。
冬の星座の見つけ方「ふたご座」
黄道12星座の「ふたご座」の見つけ方を紹介しました。冬の夜空を彩る星座の一つです。是非覚えて欲しいですし、周りも賑やかな星座のある場所なので、見ても楽しいです。そして「冬のダイヤモンド」がある頃が一番華やかなので、合わせて見つけ方も紹介します。
冬の星座の見つけ方「こいぬ座」
「こいぬ座」の見つけ方を紹介しました。冬の大三角形という特徴的な目印にもなるので、覚えて欲しい星でもあります。「こいぬ座」は紀元前1200年頃のフェニキアで「海の犬座」と呼ばれていました。紀元前300年頃にギリシャの本に初めて「こいぬ座」として登場します。とても小さく可愛らしい星座です。
星雲・星団を見てみよう「オリオン大星雲」
オリオン座大星雲は「オリオン座」の真ん中の三つ星があります。その下にある「小三つ星」と言われる縦一列に並んで三つの星のような光があります。実はこれは三つの星ではなく、三つ星の中央が「オリオン座大星雲」です。

 

(C)アストロアーツ/星空年鑑

 

🌟「いっかくじゅう座」は冬の大三角形の中にある星座で、あまり目立ちま

せん。というのも、「いっかくじゅう座」に明るい星があまりないのも原因です

が、冬はとても賑やかな夜空をしています。

 

1等星や2等星なども、目立ちますし、特徴ある星の並びが目を引きます。そし

て、なにより「いっかくじゅう座」の隣には冬の星座の王者「オリオン座」が

あり、下には全天一明るい星シリウスを含む「おおいぬ座」まであるのです。

 

ですが逆に何がえると、そんな周りの賑やかな星たちを、目印にして探すことも

できるのです。何とありがたいことですね。

 

今回は、冬の大三角形の「おおいぬ座」シリウスと「こいぬ座」プロキオンに

注目します。この二つを結んだ線は冬の大三角形を象っていますが、

「NGC2327-IC2177」は三角形の外側にあります。

 

「おおいぬ座」シリウスと「こいぬ座」プロキオンを結んだ線の東側にあります。

「おおいぬ座」寄りで、シリウスから3分の1、プロキオンから3分の2あたりを

注意して見てください。

 

 

(C)NASA/NGC2327-IC2177

 

その特徴は?

 

🌟「シーガル星雲」と名付けられた星雲は日本名だと「かもめ星雲」でしょう。

NGC2327が鳥の頭部のような星雲のガスの様子で、IC2117が鳥の翼を広げた

ように見えています。

 

この辺りは天の川の中でもあるので、このように接近した星雲同士で、美しい形を

作り出すことはよくあります。ただこの「かもめ星雲」のように頭部と翼のバラン

スが絶妙なのは運命の出会いですね。

 

この他の「いっかくじゅう座」にある天体

 

「いっかくじゅう座」には、特徴のある天体があり、まとめたページがあるので、

そちらも合わせてご覧ください。

 

星雲・星団・銀河どんな天体?「ハッブルの変光星雲-NGC2261」
「ハッブルの変光星雲-NGC2261  」について紹介しました。星雲の名前はエドウィン・ハッブルが発見したことに由来します。変光星雲で反射星雲は撮影が難しいので、貴重な画像ですね。
星雲・星団・銀河どんな天体?「バラ星雲-NGC2237,NGC2244」
「バラ星雲-NGC2237, NGC2244  」について紹介しました。宇宙に咲く薔薇の花のようなガス雲で、その中には星がキラキラしていて、美しい姿をしています。
冬の星座にあるメシエ天体「いっかくじゅう座-M50-NGC2323」
いっかくじゅう座にある「M50-NGC2323」について紹介しました。「M50」は散開星団としては、小さめですが、明るい星もあって、綺麗な星団です。「いっかくじゅう座」は、この他にも派手な星雲があるので、それに比べると、ちょっと地味ですね。

 

 

基本情報

基本情報

シーガル星雲
番号 NGC2327-IC2177
赤経 07h04.2m
赤緯 -10°27′
等級
距離 3800光年
星座 いっかくじゅう座
種類 星雲

 

まとめ

🌟「シーガル星雲-NGC2327-IC2177 」について紹介しました。

 

頭部のNGC2327と翼のIC2177とのバランスが素晴らしく、飛んでいるカモメを

思わせます。

 

機会があれば、大きな望遠鏡のある施設で探して見てください。

 

 

 

 

参考文献・サイト一覧
星のコトワリを掲載するにあたっての参考文献・参考サイトを一覧にまとめました。サイトの記事の作成のために参考しています。
星雲・星団を見てみよう
星雲・星団の見つけ方を紹介したページをインデックスとしてピックアップしています。見つけるときにご利用ください。肉眼でも辛うじて見える星団を紹介しています。よく見える環境でなら申し分ないですが、ご自宅で、4等星ほど見える方はご自宅でも見れらます
星コラム「メシエ天体リスト」
シャルルメシエが作ったリストは一般的に「M〇〇」という表記で使われています。この天体は望遠鏡で見つけられる明るさのものばかりです。星座を見つけた後は星雲。星団の挑戦してみてください。その参考にしてください。
星コラム「全天88星座リスト」
1930年の国際天文学連合を契機に、星座が統一・整理されることになり、星座の境界線が引かれ、星空は世界共通の88星座に統一されました。この88の星座を表にまとめました。
星コラム「1等星一覧」
全天の1等星一覧をリストにしました。一等星は全天に21個とする場合と、ふたご座のカストルを含めて22個とする場合があり、このページでは含めた22個でおおくりしてます。 星座を探す時の目印にもなる1等星です、参考にしてください。
星コラム一覧
星のいろいろな雑学的なところや、星についてのまとめページを一覧にしてます。
星座の窓口
星座を季節ごとにまとめて、見つけ方と神話と探しやすくするためのインデックスページです。
星コラム「太陽系惑星取りまとめ」
星コラムでの太陽系惑星の記事を中心に取りまとめたページです。「水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星」などの簡単にまとめたページ一覧です。
星ヨル部
星のイベントの紹介ページです。女子旅、ご家族で、婚活イベントに、社員旅行などの参考にして星です。また観望会などの情報も随時更新中です。お近くの天文台などお出かけください。
https://marchof-gabriel.com/page-6026
天文用語取りまとめ
天文用語のページを取りまとめています。活用してみてください。

 

 

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました