2018年間星空模様はこちら
2018年の星空模様を紹介したページをまとめました。一年を通して、惑星の動きは華やかです、また火星の大接近や彗星や、流星群など、この時しか見られない天体ショーもあります。星空を眺める参考や、女子旅、イベント事の参考になれば幸いです。



太陽系惑星について「木星」

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(C)NASA

太陽系第5惑星「木星」について、

簡単にまとめてみました。



木星の特徴

木星は半径が地球の約11倍、質量も地球の約318倍もあります。

太陽系を構成する惑星の奏で、最大の大きさと重さを持つ巨大な天体です。

密度は1立方メートルあたり約1330kgと、地球よりも太陽に近い値に

なっています。

木星は表面をガスで覆われた「巨大ガス惑星」です。

地球の様な硬い地表面を持つ地球型惑星とは違い、

太陽と近く、主成分がヘリウムと水素という点でも類似しています。

ただ、木星の中心部の核は、岩石や氷でできていて、

木星の核は、核だけでも地球の10倍の質量を持っている、と

考えられています。

木星の構造は核の岩石の外側を液体金属水素、液体分子水素の層があり、

一番外側は水素とヘリウムガスの層になっています。

(C)NASA

木星の縞模様

明るく観える部分は「帯」と呼ばれ、暗く観えるところは「縞」と

呼ばれています。

木星の大気中には、アンモニアや硫化アンモニウムの雲ができています。

この雲のうち、太陽光を強く反射する部分が「帯」になり、

反射の弱い部分が「縞」になっているのです。

この雲がつくる縞模様は動いています、雲が木星上空を流れている強風に

乗っているからです。

木星では赤道に平行して、東風と西風が交互に吹いています。

雲はその風の動きに沿って、縞模様を作り出しているのです。

そのため、東風と西風のすれ違う場所では、

大小様々な渦模様ができてくるのです。

木星の表面で最も目立つ場所は、最大の渦巻き模様である「大赤斑」です。

この「大赤斑」は、1665年頃、

フランスの天文学者ジョバンニ・カッシーニ(1625~1712)によって、

発見されて以来、一度も消えたことが無いと、言われています。

木星に関する歴史

「木星」に関する歴史についてまとめました。木星の特徴でもある縞模様ですが、探査機の登場で、地球からは見えない極地画像なども目にする時代になってきました。

(C)NASA

太陽系惑星の比較

太陽系の惑星は、大きさ(直径)や構成物質の違いから

3つのグループに分けられます。

地球型惑星・岩石型惑星 水星・金星・地球・火星 主に岩石や鉄でできていて直径が小さく密度が大きいのが特徴
木星型惑星・巨大ガス惑星 木星・土星 大部分が水素やヘリウムなどの期待(ガス)からできているので、大きいけれども密度は小さいのが特徴
天王星型惑星・巨大氷惑星 天王星・海王星 太陽から遠いために温度が低く、水やアンモニア、メタンなどの氷が大部分を占めています。

太陽系各惑星の特徴比較(平均密度以外は地球を1とした時の値です。)

惑星名 太陽からの平均距離 赤道直径 質量 平均密度(g/㎤)
水星 0.4 0.38 0.06 5.43
金星 0.7 0.95 0.82 5.24
地球 1.0 1.00 1.00 5.52
火星 1.5 0.53 0.11 3.93
木星 5.2 11.2 317.8 1.33
土星 9.6 9.4 95.2 0.69
天王星 19.2 1.0 14.5 1.27
海王星 30.1 3.9 17.2 1.64

(C)NASA

木星のデータ

平均直径 14万2984km
質量(地球=1) 318
赤道上の重力(地球=1) 2.36
太陽からの平均距離(地球=1) 5.20
自転軸傾斜角 3.1度
自転周期(1日) 9.93時間
公転周期(1年) 11.86地球年
雲頂温度 -108℃
衛星の数 67+

木星まとめ

木星の直径は地球の11倍、体積はなんと1300倍も有ります。

しかし、そんな巨体の割に体重は軽く、地球の318倍ほどしか

ありません。

太陽系最大のジャンボ惑星なのに、体つきがひどくアンバランスなのです。

これは木星が、岩石のかたまりのような地球型の惑星と違って、

主に、水素やヘリウムなど、とても軽いガスでできていて、

むしろ太陽にに似たガス惑星というのが実態だからなのです。

木星はその巨体をわずか10時間ほどで1回転させてしまいます。

このため、上空には秒速100メートル以上の風が吹き、

東西方向に雲が流れて、小さな天体望遠鏡でもみてわかる

縞模様ができています。

木星の大きさは太陽の直径のおよそ10分の1ですが、含まれる水素や

ヘリウムなどの割合は太陽とほぼ同じです。

つまり、木星は地球などとは大違いで、惑星とは言っても

その性質は太陽に似ているのです。

渦巻く大赤斑

木星の南半球には、ピンク色の巨大な渦巻き「大赤斑」があり、300年以上

も見え続けています。

ガス惑星・木星の表面は、地球などとは大違いなのです。

もし、木星が今より80倍も重かったら、

太陽のように核融合が火がともって、鈍い光を自ら放つ「恒星」

つまり、太陽系の第二の太陽となっていただろうと言われています。

太陽系の中で最も大き惑星の「木星」には67個もの衛星を持っています。中でも「ガリレオ衛星」と呼ばれる4個は一際大きく、「第3衛星のガニメデ」は惑星の水星を上回る大きさがあり、太陽系最大の衛星となっています。

まとめ

太陽系惑星の木星について簡単にまとめました。

木星はその特徴的な縞模様が個性であり、美しい点でもあります。

また、木星の公転周期は約12年です。

約1年で黄道星座を一つづつ動いてゆくので、

探す時にも、わかりやすいです。

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