2019年間星空模様はこちら
2019年の星空模様を紹介したページをまとめました。一年を通して、惑星の動きは華やかです、また彗星や、流星群など、この時しか見られない天体ショーもあります。星空を眺める参考や、女子旅、イベント事の参考になれば幸いです。




星コラム「10月の星空」

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(C)国立天文台

🌟2019年10月の星空を紹介します。

天体現象を参考に観察してみてください。

9月の星空

9月の星空の復習にはこちらをご覧ください。

2019年9月の星空の代表的な天体現象を紹介しました。秋の夜長で、夜を楽しむ時間が増える時期ですが、秋の物悲しさとおり、星座も目立つ星があまりなく、少し寂しげです。そんな中で、中秋の名月は月の存在感を感じれるので、ゆっくりと眺めてみてください。

10月の惑星の動き

等級 星座
水星 -0.2~0.4等 おとめ座→てんびん座 20日に東方最大離角を迎えます。月初から太陽の後に続く形で運行していて、確認できるのは夕方の西の空です。その前後では他の惑星も夕方に集まっていて、観測の好機です。
金星 -3.9~-3.8等 おとめ座てんびん座 太陽の後を追うように動いています。水星とはかなり近い位置にいます。夕方の西の空で、宵の明星として観測できます。低空ではありますが、月の後半になるにつれ、太陽の明るさが気にならない位置での観測ができるでしょう。
火星 1.8~1.8等 おとめ座 明け方に東の空から昇り始めます。上旬ごろは太陽に近い位置ですが、次第に離れてゆくので、明け方でも観測しやすくなってきます。
木星 -1.9~-1.8等 へびつかい座 正午前後に東の空から昇り始めます。太陽が沈む頃には、南西まで動いています。19時前後に沈んでゆきます。夕方からそれまで観測好機ですが、だんだん観測できる時間が短くなって来ています。観測はお早めに。
土星 0.5~0.6等 いて座 木星の後を追いかけるように、動くので一緒に楽しめます。正午過ぎ、南東の空から昇り始め、南西に沈むのは、20~22時前後で、夕方からそれまで観測好機です。
天王星 5.7~5.7等 おひつじ座 28日に衝を迎えます。観測好機となります。東の空から昇り始めるのは、18~19時前後で、西へ沈むのは明け方なので、夜明け前まで観測できます。
海王星 7.8~7.8等 みずがめ座 9月10日に衝を迎えたばかりで、観測好機が続いています。東の空から昇り始めるのは夕方頃からで、深夜には西の空へ移って行きます。2時前後に沈むまで観測できます。
通常では、天王星と海王星は肉眼では見えません。双眼鏡などお使いください。

星コラムでの太陽系惑星の記事を中心に取りまとめたページです。「水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星」などの簡単にまとめたページ一覧です。

月と土星が接近

(C)国立天文台

🌟10月5日の日没後の南の空では、土星が接近します。

この出会いは「いて座」で起こります。右隣には「へびつかい座」の足のあたりに

木星が見つかります。

この配置を月末まで覚えておいてください。30~31日ごろにはさらに西側の低い位置

金星水星も顔を出します。

揃い踏みも楽しみですね。

美しく神秘的な輪を持つ土星は、その正体は木星と同じガス惑星で、地球の直径の10倍もありながら、とても軽いので、もし、土星を入れることのできる巨大なプールがあれば、土星は水面にプカプカと浮いてしまうだろうと言われています。

ジャコビニ流星群

(C)アストロアーツ/星空年鑑

🌟10月8日〜9日の未明に極大を迎える「10月りゅう座流星群」もしくは

「ジャコビニ流星群」があるのですが、今年はあまり流星の数が期待できません。

それでも見てみよう!という方は月が沈んだ後の観測をお勧めします。

ジャコビニ流星群(りゅう座流星群)の紹介をしました。「りゅう座」は1年中見えている星座なので、ピークと言われている時間帯よりも早い時間から見え始めることもあります。

(C)国立天文台

水星が東方最大離角

(C)アストロアーツ/星空年鑑

🌟10月20日の日没後の西の空では、低い位置ではありますが、水星が東方最大離角を

迎えます。すぐ近くに宵の明星の金星が顔を出しているので、金星を見つける方が、

早いかと思います。

この夕暮れの美しい光景は、金星水星だけでは止まらず、左側に目を向けると、

木星土星も揃って見えることでしょう。

月始めの惑星の出会いの物語は、いよいよ月末のクライマックスへ向かってゆきます。

水星は、太陽系では一番内側を回る惑星です。このため、太陽の強烈な熱にさらされ続け、昼間の表面温度はなんと430度にもなります。逆に夜の側はマイナス180度にも下がります。

ふたご座η星食

(C)アストロアーツ/星空年鑑

🌟10月20日の深夜2時ごろの東の空にある「ふたご座」に注目しましょう。

ふたご座の兄カストルの足元にある、3.5等のη星が、通過する下弦の月に隠されます。

これは全国的に見えるので、天気さえよければチャレンジして見てください。

双眼鏡で十分確認できるでしょう。

ただ、少し時間がかかるので、手を固定した方がいいでしょう。三脚など使うと良い

でしょう。

太陽系惑星「地球」の衛星「月」について簡単にまとめてみました。私たちにとっても、とても親しみを持っている星「月」は太陽と同じような、ある時は対照的な存在として、生活にも密着しています。

オリオン座流星群が極大

(C)アストロアーツ/星空年鑑

🌟10月22日には「オリオン座流星群」が極大を迎えます。

10月8日〜23日まで出現する流星群で、ハレー彗星が母体なので、比較的期待できる

流星群です。

ただ、下弦の月が月齢23の姿を表しています。目に光が入らないように工夫をして

観測して見てください。

オリオン座流星群の紹介をしました。秋に見頃の流星群は寂しさ漂う秋の風情を、ほんのちょっと賑やかにしてくれる楽しい天体ショーとなることでしょう。

天王星がおひつじ座で衝

(C)アストロアーツ/星空年鑑

🌟10月28日の「おひつじ座」天王星を迎えます。とは地球から見て、

太陽の反対側にある時を指します。

この時の明るさが5.7等星になるのですが、星がよく見えるコンディションなら、

肉眼でも見えるかもしれません。

秋の星座は目立つ星が少ないので、目印も少ないですが、頑張って見てみますか?

淡い環を持つ横倒しの天王星、天体望遠鏡では見えませんが、天王星にはごく細い環があります。メタンの厚い雲に覆われているため、木星のようにはっきりとした模様は見られません。そして、赤い光を吸収してしまうため、全体に青っぽく見えます。

木星と金星が接近

(C)アストロアーツ/星空年鑑

🌟10月31日がやってきました。

夕暮れ時の惑星の物語に細い月が美しい光景に花を添えてくれています。

金星木星に近づく様子や、それを横目に、見えるか見えないかの細い月が、

1日毎に大きくなりながら、惑星の間を通り抜ける姿が、物語の終わりと始まりを

感じさせます。

金星は水星についで、太陽に近い惑星です。地球からは、日の出前の東の空と、日没後の西の空に見ることができます。この時の金星はとても明るく見つけやすく、古くから「明けの明星、宵の明星」と呼ばれ親しまれています。
木星の直径は地球の11倍、体積はなんと1300倍も有ります。しかし、そんな巨体の割に体重は軽く、地球の318倍ほどしかありません。太陽系最大のジャンボ惑星なのに、体つきがひどくアンバランスなのです。

月と木星が接近

🌟10月31日の日没後の物語は、月初めから決まっていました。

同じような光景ですが、時間が流れているように、少しずつ姿を変えています。

その変化を楽しみましょう。

太陽系惑星「地球」の衛星「月」について簡単にまとめてみました。私たちにとっても、とても親しみを持っている星「月」は太陽と同じような、ある時は対照的な存在として、生活にも密着しています。

10月の天文カレンダー

2019年10月の代表的な天文現象をカレンダーに、まとめました。また、日、曜日の隣に月齢と月の出入り時間を記入してます。観望の参考にしてください。

11月の星空

11月の星空の予習にはこちらをご覧ください。

2019年11月の星空の代表的な天体現象を紹介しました。おうし座流星群やしし座流星群といった天体ショーに注目が集まりますが、惑星の並び方が美しい姿で見られるものもあるので、チェックして見てください。

2019年度版星空年間(2018/11/30発売)

2019年の星空の関連記事はこちらを参考に書かれています。

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まとめ

2019年10月の星空の代表的な天体現象を紹介しました。

今月は「オリオン座流星群」が月明かりが気になるところではありますが、

極大を迎えます。それに加え、惑星の動きにも注目したい美しさの演出があります。

期待しましょう。

良い観望でありますように。。。

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